クライアントの思い石川県能登半島に位置し、豊かな自然と歴史ある観光資源に恵まれた志賀町。巌門やヤセの断崖などの絶景スポットや能登牛といった定番の魅力が注目されがちですが、2020年に「日本遺産」に認定された福浦港や、増穂浦海岸で開催中の「三十六歌仙貝コレクション」など、地元ならではの文化的な観光体験にも光を当てたいという思いがありました。特に、これらの魅力がまだ十分に知られていない中部地方の観光客に向けて、情報発信を強化したいというご要望をいただきました。対応したこと志賀町の隠れた魅力をより広く伝えるため、まず北陸3県に影響力のある『金沢日和』にて体験記事を掲載。さらに、東京・大阪からの新幹線利用による観光客の誘致はすでに実現できていることから、今回は中部エリアに特化した広報を展開しました。その一環として、長野県で人気の紙媒体『長野こまち』およびWebメディア『Web Komachi』にて観光スポットやおすすめショップ(体験)を紹介する記事を掲載。紙とデジタルの両軸で情報発信を行い、多面的なアプローチを図りました。 さらに、北陸エリアで大きな影響力を持つインフルエンサー「こしむらえり」さん、「はる夫婦」さんに現地取材を依頼。体験の様子をリール動画としてSNSで発信することで親しみやすい目線での魅力訴求に繋げました。あわせて、その動画を『金沢日和』のWeb記事にも埋め込み、SNSとWebメディアの相乗効果を狙った展開を実施しました。これらの取り組みにより、福浦港や増穂浦海岸をはじめとする地域資源の魅力が、これまで接点の少なかった中部エリアのユーザーにも届きやすくなり、志賀町の新たなファンづくりのきっかけとなりました。▼金沢日和の記事はこちら▼長野こまちの掲載誌面はこちら▼Web Komachiの記事はこちら▼地元インフルエンサーの投稿はこちら◎こしむらえりさん◎はる夫婦さん