クライアントの思い富山県南砺市の川田ニッティンググループは、1910年創業の老舗トリコットメーカー。2023年に展開したMakuakeプロジェクト「tococie」第一弾では、軽さや通気性に優れたパッカブルスーツ「解放スーツ」が大きな反響を呼びました。第二弾となる今回は、前回の世界観を大切にしながら、撥水性を備えた新素材を採用し、よりビジネスシーンに強い製品開発に挑戦。単なる新作という位置づけではなく、ブランドとしての芯を育てていく“土台作り”を強化するという意識のもと、「tococie」の世界観と価値を丁寧に広げていく取り組みとしてプロジェクトが進められました。「前回の世界観を踏まえたい」という明確なご希望をいただき、今回も私たち金沢日和にプロジェクトの制作をご依頼いただきました。対応したこと前作で起用したモデルを起用することを始め、撮影ではチーム全体で前回の世界観を踏襲しつつ、よりビジネス寄りの演出を意識。前回同様のホテルのロケーションに加え、金沢市内のブックカフェの一角も活用し、落ち着きと知性、実用性が共存するビジュアルに仕上げました。撥水性やパッカブルといった特長は、GIFや動画を活用して直感的に伝達。さらに、プロジェクト開始前から提携会社にティザー広告の、SNSと連動させた情報設計によって認知拡大を図りました。また、前作商品との比較演出を加えることで、どこがどう進化したのかを明確に印象づけ、ブラッシュアップされた魅力を視覚的に伝える構成としました。前回の実績は早々に超え、プロジェクト終了日まで41日を残す本日、目標金額を3528%達成。まだまだ勢いは止まりません。 Makuakeページはこちら