クライアントの思いチタン専業で43年。医療・宇宙・精密機器分野に向けたチタン加工を手がける東京チタニウム様。この度、一般向けのチタン製の箸を完成させMakuakeにてデビュー。精密な3D金属加工技術で積層造形し、箸内部を中空構造にすることで軽量化にも成功。専門分野で金属加工を手がけてきた同社の技術を伝えるきっかけにしたいとお考えでした。精密な凹凸デザインを施し、持ち手にも優しい設計を考案されました。何度も社内会議や試作を繰り返し、当社の精密な技術と、妥協なき精神で完成させた製品となっています。チタンの持つ耐久性と錆びない性質を活かし、長く愛される一生ものの箸を広く知ってほしい。そんな思いを伝えるプロジェクトを目指しておられました。対応したこと銀鱗と名付けられたこの箸は、「一生モノの道具を」という想いと、素材・設計・製造のすべてを日本国内で行うという技術者の誇りの結晶。まずはこの思いを伝え、プロダクトの魅力をまっすぐに伝えることに注力しました。チタンファンに向けて、チタンの魅力をしっかり伝えることを大切に、洗練された商品の世界観を意識して撮影。どんな食材でも滑らず口に運べる使いやすさを伝えるため、GIFで使用イメージを作成。日常にチタン製品を広げたいという思いを汲み取って構成をしました。後半、東京チタニウムの技術力を伝えるエリアを設け、企業のポジショニングを明確にしたことで、製品の特別感をさらに高めることに成功。目標を大幅に上回る結果となりました。贈り物用の箱や箸袋、説明書なども制作させていただきました。Makuakeページはこちら