クライアントの思い令和6年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、七尾市「一本杉通り」に店を構える『漆陶舗あらき』も甚大な被害を受けました。絶望の渦中にいながらも、若女将の新城さんは、「輪島塗の伝統を絶やさない」との思いを胸に、輪島塗産業の復興も描きながら、再建の決意を示しました。周りではクラウドファンディングを始めるお店も出始めておりましたが、店内の片付け作業に追われる中、自社だけでプロジェクトを立ち上げるのが難しい状況でした。対応したこと金沢日和でお付き合いのあった『Makuake(マクアケ)』を提案。オンラインで面談を行い、クラウドファンディングの基礎的知識、進め方、公開までのスケジュールなどを『Makuake』担当者より分かりやすく説明いただきました。ページ制作は、金沢日和で代行。通常は公開まで約2ヶ月間かかるところを、オンライン取材・画像拝借などで2週間に短縮。2月1日に公開することができました。目標としていた応援購入額500万円は、約1ヶ月間で達成。地元新聞などからも取材が入り、4月10日現在では、570万円を超える応援が集まっております。Makuakeページはこちら