クライアントの思い金沢駅前にある『おすしと原始焼き 金沢 なかむら』様は、変わり種メニューや活気あるパフォーマンスで20代を中心に人気を博した『原始焼ととと』が前身です。若者世代の行列ができるほどの賑わいを見せていましたが、北陸新幹線の敦賀駅延伸で県外客が増えたため、より北陸の素材の魅力を伝えたいという思いからコンセプト・リニューアルを図りました。金沢で初めてとなる「鮨×原始焼×分子栄養学」を駆使した料理を五感で楽しめる和食居酒屋にリニューアル。これを機に、地元客だけではなく県外・海外の観光客での集客と、40代、50代以上のアッパー層に認知を図りたいと考えておられました。対応したこと従来の顧客とは異なるターゲットを狙いたいとのご要望だったため、若い世代以外への効果的なアプローチを考えました。まずは広い層への告知として、リニューアルポイントを打ち出した店舗紹介を「金沢日和」にて紹介。またSNS広告を実施。配信を北陸3県に広げ、年齢は65歳までに設定して配信したところ、高いセッション数を得られました。その後は、急激に需要が高まっているインバウンド対策として、訪日外国人観光客向けWEBサイト「MATCHA」でも記事を掲載しました。いずれも多くの反応があり、4月末〜5月末の配信中は、ほとんどの曜日が県内外客の予約で満席になり、目標を達成することができました。掲載記事はこちら