クライアントの思い『万喜(MANKI)』様は石川県かほく市にある創業70年の老舗織物メーカーです。もともとゴム入り細幅業(ブラジャーの紐制作)から始まり、現在は極小のガラスビーズを伸縮性のあるバンドにくっつけた「つぶつぶセラピー®」という一般医療機器を製造・販売されています。このつぶつぶで疼痛緩和するというアイデアは、とある大学教授の基礎研究から生まれました。アイデアを実現しようと日本国内の様々な企業に打診したものの、大手や有名メーカーからは難色を示されたそう。織物メーカーの意地にかけて商品化に着手、3年の歳月を経て完成させたのが「つぶつぶセラピー®」です。今回その新作を、より多くの人に知ってほしいとの思いから「Makuake」への挑戦を決意されました。対応したこと実は万喜様は、以前にも「Makuake」に挑戦しようとされたそう。ですが、薬機法(旧薬事法)を遵守した上で、さらに厳しい独自審査が入る「Makuake」では、思ったような表現を使えず、その当時は止むなく挑戦を断念されたそうです。そこで、薬機法(旧薬事法)とMakuakeの独自審査の両方をクリアしつつ、商品の特徴をしっかりと伝える方法を模索。医療機器として認可されていても効果・効能を謳えないため、ストーリーをしっかりと組立つつ写真や文章、GIFなどで新商品「つぶつぶセラピー腰楽快」を丁寧に紹介いたしました。また、チラシの制作もご相談いただきましたので作成。Makuakeとは違うユーザー層へのアプローチも提案し、シニア雑誌『サライ』への広告も手掛けました。Makuakeページはこちら