クライアントの思い「川田ニッティンググループ」は、富山県南砺市に本社を置く1910年創業のトリコット生地メーカーです。トリコット生地の日本一の生産量を誇り、編物と織物を融合したトリコットの可能性を追求している企業です。「常しえに愛される」をテーマとしたブランド「tococie」を発表しており、このほどトリコット素材のスーツ開発に挑戦。薄く軽く、通気性に優れ、シワになりにくい、パッカブルで快適なスーツを実現しました。多くの人々にトリコットの可能性と「tococie」の魅力を広めたいと考えMakuakeに挑戦されることに。プロジェクトの成功を機に、ブランドイメージを確立し、更なる事業展開を期待されていました。そのためには、「tococie」の世界観に共感する制作会社が不可欠と考えておられました。Makuake様からのご紹介で、当社の実績をご覧いただき、金沢日和にプロジェクトをご依頼いただきました。対応したこと実際に現地を訪れ、「tococie」の生地が生まれる製造過程を見学させていただきました。ブランドの思いやテーマを深くヒアリングし、上質で普遍的な世界観を表現することに注力。商品の魅力を視覚的に伝えるため、好感度の高いモデルを起用し、運転や出張などリアルな着用シーンを撮影しました。消費者が商品を身近に感じ、具体的な使用シーンを想像しやすくしました。また、ビジュアル面ではスタイリッシュさを追い求めつつ、過度なファッション性に偏らないよう細心の注意を払い、幅広い層に訴求できるバランスを維持しました。特にパッカブルな形状、420gの軽量、通気性、デザイン性などの特徴を明確に伝え、動きやすさや速乾性を動画やGIFで表現。これにより、商品の機能性と着心地の良さを実感できる形で伝えることができ、生産限定数を完売。プロジェクトは3319%の達成率と3,319,320円の売上を達成しました。Makuakeページはこちら